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写真は参考写真(見本)になります。
植物ですので多少の個体差があります。時期によって画像にある花や実、葉は付いてない場合があります。
印度リンゴは、かつては高級リンゴとして知られていました。甘みが特徴で、王林や陸奥などの交配親として知られています。酸味はほとんどなく、強い甘みを感じます。収穫期が遅く、長期間貯蔵でき、長く味を楽しめるのも印度の利点です。
リンゴ 苗木 印度 13.5cmポット苗 インドりんご りんご 苗 林檎
3,300円(本体3,000円、税300円)
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リンゴ 苗木 印度 13.5cmポット苗 インドりんご りんご 苗 林檎

印度リンゴは、かつては高級リンゴとして知られていました。甘みが特徴で、王林や陸奥などの交配親として知られています。

◆印度の由来は、南国のインドではないようです◆
青森県弘前市で栽培が始まったようですが、名前の由来については、もともとアメリカインディアナ州産のリンゴが導入されたという説、その他諸々あります。いずれにしても実際のインドから来た品種ではないようです。

昭和中期までは甘みの強さと貯蔵性の良さから大きな人気を誇っていましたが、糖度が高く多汁で、酸味とのバランスの取れた他の品種が出回るようになって急速に姿を消してゆきました。もちろん今でも個人的に栽培している農家の方もおられ、硬くて甘い、昔を思い出させる味が人々を喜ばせています。

現在はほとんど出回らなくなりましたが、印度は陸奥や王林の生みの親でもあるため、日本のリンゴに大きな影響を及ぼしたと言ってよいでしょう。

酸味はほとんどなく、強い甘みを感じます。収穫期が遅く、長期間貯蔵でき、長く味を楽しめるのも印度の利点です。収穫後2ヶ月程度貯蔵した後の方が甘みが強くなる傾向があります。

◆育て方◆
人気のある果物の代表といってもいいリンゴですが、育てるのには手間がかかることも知られています。

病害虫対策をしっかりすることがカギです。果樹を傷めるものとしては、斑点落葉病、うどんこ病、腐らん病などがあります。いずれの場合も治ることはないので、病気になった葉・花・枝・落ち葉などを素早く処理することが大切です。キンモンホソガ、シンクイムシ、アブラムシなどの害虫を駆除するために薬剤を散布することも必要です。

リンゴは寒さに強い植物で、マイナス20〜30度くらいの寒さにも耐えることができます。一方、夏の暑さには弱いので、植え付けの際、西日の当たる暑い場所は避けた方がよいでしょう。

植え付け適期は11〜3月ですが、厳冬期は避けた方がよいでしょう。水はけの良い場所を選んでください。植え付ける際には緩効性の肥料を混ぜ込みます。その後は、年二回、冬期と9月ごろに施肥します。

庭植えの場合、真夏の日照りが続くとき以外、特に水やりは必要ありません。

リンゴは結実性が安定しないため、一本では結実しませんので、他のリンゴを2種類以上組み合わせて栽培することをオススメします。

収穫時期:10月中旬〜下旬
最終樹高:2.5〜3m
栽培適地:北海道〜沖縄
写真は参考写真(見本)になります。
植物ですので多少の個体差があります。時期によって画像にある花や実、葉は付いてない場合があります。
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レビュー

  • モミジ
  • 30代
  • 男性
  • 2015/05/10 20:45:48
3本注文したのですが、どれも幹が太く、丈夫そうで、とても良い苗だと思いました。少なくともホームセンターに売っているリンゴ苗や、専門店のより立派で感動しました。そもそも印度りんご自体、そういう所に売っていないので、非常に助かりました。最近、近所の農家では、このすばらしくおいしいりんごを伐採していると聞きます。非常にもったいない事です。大切に育てて、お腹いっぱい食べたいです。
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