梨 苗木 廿世紀 12cmポット苗 二十世紀 なし 苗 ナシ

廿世紀は、果肉が柔らかく、果汁が多いのが特徴です。

◆青梨の代表的な品種です◆
言わずと知れた、鳥取県名産の青梨です。廿世紀の歴史は古く、明治21年に千葉県で発見されたのが始まりと言われています。二十世紀の代表品種になってほしいという願望を込めて名付けられ、まさにその通りになりました。

甘味の中にほどよい酸味があり、糖度そのものは高くありませんが、上品な味わいを楽しむことができます。果肉も柔らかいので、食感も良くとても食べやすいです。

果実は300g前後で、中玉です。

青梨ですが、熟してくると果皮が黄色がかってきます。

◆育て方◆
苗木は水はけ、水もちがよい場所（砂地が混ざっていても可）、また日当たりがよく、北風が当たらない場所に植えるのがいいでしょう。

水やりは、鉢植えの場合は鉢土の表面が乾いたら行います。気温が高くなる6月以降は、株が旺盛に生育し始めるため、1日1回はたっぷりと水やりするようにします。

庭植えの場合は、夏に日照りが続くとき以外は特に必要ありません。収穫が近づいたら甘味を強めるため、水やりを控えます。

鉢植えの場合は、植えてから4年ほど経ったら一回り大きい鉢に植え替えてください。

梨は1本では結実しません（自家和合性がない）ので、他の梨（洋梨でも可）を近くに植えてください。

開花時期:4〜5月
収穫時期:9月
最終樹高:2.5〜3m
栽培適地:北海道〜沖縄